激務にあえぐSEたちよ、会社に殺される前に逃げだそう!

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客のいいなりであるSIerで、割を食うのはSEたち

SIerなどの受託システム開発を生業とするIT企業は、しばしば「御用聞き」と揶揄されるように、基本的に、客の言いなりでしかありません。

素人である客の、非効率な業務を変えたくないなどの数々のワガママや見当はずれの要件を修正することなく、そのまま電子化するだけの仕事をやることに慣れきっているので、客にどんな無茶や理不尽な要求をされても、なされるがままに受け入れてしまうのです。

しかし、その無茶に付き合わされるのは実働部隊であるPG・SEたち。

無能なマネジメントや客の言いなり営業のせいで、かなりの無駄な激務が生み出されています。

なぜ、SEが激務になってしまうのか?

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急な仕様変更、追加開発など理不尽な顧客の要求

語弊を恐れずに言えば、基本的にITのド素人である顧客は、システム開発をナメています。

「ちょっとここは変えて欲しいんだけど、パソコンでチョチョっとやればできるでしょ?」
「やっぱりあの機能もつけて欲しいんだよね、ついでにやっといてよ!え、カネ取るの?」

みたいな台詞を平気でのたまうことも珍しくありません。

本来であれば、プロであるシステム会社の営業職が、顧客に対し、システム開発の難しさ、要件を固めておくことの重要さ、意義や価値などを説明し理解させる必要があります。

しかし、実際のところ、プロとして客にモノ申せる営業は、ほんの一握りしかいません。

営業が本来すべきことを果たさず、急な仕様変更や追加開発要求などをヘラヘラと受け入れてしまった結果、現場のエンジニアたちがしわ寄せを受けるのです。

「最も都合のいいケース」を想定しているマネジメントの失敗

SEが激務で過労死するかどうかは、現場を仕切るプロジェクトマネージャーたちのマネジメントにも大きく左右されます。

優秀なPMであれば、エンジニアたちの労働環境にできるだけ配慮し、モチベーションを維持することで生産性を担保してプロジェクトを成功に導くなどしてくれますが、残念ながらそんなPMは滅多におらず(もしくは、やろうとしても能力的に無理だったりして)、運のいいごく一部のケースに過ぎません。

大体のマネジメントの失敗は、そもそも計画を「最も都合よく、理想的に進捗したケース」を無意識に想定してスケジューリングすることから生じるのです。

スケジュールに余裕を持たせ、インシデントが発生した際のバッファーを用意しておくなどの対策をしないばかりでなく、生産性が最後までまったく落ちず、最高のパフォーマンスを発揮し続けるかのような想定で進捗の予想を立ててしまう。

このように、現実と乖離した「理想的」な計画を立ててしまうことも、現場のエンジニアたちを激務に追い込む一因です。

そもそも業界の構造がブラック

SIerやITゼネコンと呼ばれる企業群・業界は、元請けを頂点として、次々と下請け企業に仕事を押し付けてコストを削ることで利益を出そうとする構造になっています。

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つまり、業界そのものが、できるだけ安い給料でSEたちをコキ使うことで儲ける仕組みになっているのです。

SEがなぜ激務になるのか。
それは、SEを激務に追い込むことで儲けている連中がいるからに他なりません。

SEが激務から脱出する道はあるのか?

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IT系じゃない企業の社内システム担当(=社内SE)になる

まず、そもそもがブラックなIT業界・SI業界から離れることを考えてください。

具体的には、非IT企業の社内システム担当(=社内SE)として異業種に転職してしまい、ブラック体質の染み付いたIT業界とは縁を切るのがいいでしょう。

ごく一部の「アタリ」のweb系企業のエンジニアになる

また、Webサービス系のベンチャーで、創業してある程度年数が経って落ち着いている企業、ビジネスが軌道に乗っている企業のうち、福利厚生やワークライフバランスに配慮できているごく一部の企業であれば、出勤時間が自由、なんて素晴らしいところもあります。

私の知り合いの会社は、社員数30名程度のWebベンチャーですが、忙しい時期でなければ14:00に出社し、20:00くらいには帰っていたりと、SIerのSEではありえない、うらやましすぎる労働環境を実現していました。

ただ、基本的にITベンチャーもほとんどが激務ですので、知人で実際に働いている人がいたり、転職エージェントから内情を聞けたりした会社でない限りは非推奨のやり方です。

激務が嫌なら、とにかくITゼネコンやSIerと関わらないこと

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上でも述べましたが、そもそも業界がブラックで、エンジニアたちを激務に追い込むことで成り立っているようなものです。

激務がイヤ、働きに見合った正当な対価が欲しいと思うなら、今いる会社や業界から脱出し、そもそもまともな考えのところに転職してしまう他に道はありません。

過労死する前、誰かを過労死させる前に、ITゼネコン・SIerとは縁を切りましょう。

過労死したくないSEは、早めに脱出を考えよう

レバテックキャリア
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レバテックキャリアは、エンジニアの転職を専門に扱ってきた経験から、IT業界と技術への理解度がとても深いです。

開発現場のPMなどにもヒアリングを行い、開発に利用するツールのバージョンまで把握するほどの現場主義。担当のカウンセラーの知識も豊富で、「Pythonの仕事をやりたい」「railsを使ってWebサービス構築に関わりたい」などの技術的な要望を出しても、スムーズに話が通じます。

「ここは社長がエンジニア出身なので、エンジニアが働きやすい環境が整ってますよ!」「比較的まったりした社風の企業で、社内SEの求人が出てますよ!」といった、エンジニアの事を尊重し。大切にしてもらえるマトモな会社を紹介してもらえます。

中途採用の転職は早い者勝ちです。
採用予定人数に達するとすぐに募集が締め切られてしまうため、いい条件の求人は一瞬で定員となり、募集が終了してしまうケースが非常に多いです。
なので、たとえ今すぐに転職するつもりがなくても、転職サイトへの登録は済ませておき、いい求人が出たらすぐに対応できるように日頃から情報収集しておくのが大切です。

ABOUTこの記事をかいた人

編集長:和田

大学を卒業後、大手SIerでSEとして働く。IT企業とは名ばかりのクリエイティビティのない現場、スキルのつかない仕事、徹夜やサビ残・偽装請負が常態化するあまりにもブラックな環境、ラッシュ時の東京メトロ豊洲駅のホームの狭さに耐えきれず転職。Webエンジニア、社内SEなどを経て、現在はフリーのWebディレクターとして独立。 →詳しいプロフィールはこちら

「仕事辞めたい!けど転職は怖いし迷う…!」
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