「SE向いていないかも」と感じた時の対処法を原因別に解説!

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編集長
「自分はSEに向いてないんじゃないか?」と思ったら、そのまま退職届を上司に叩きつけるのも潔くてナイスな選択肢だが、
まずは、その原因がどこにあるのかをはっきりさせてから、適切な対処法をとるようにしよう。

ITへの興味を失ってしまったのか、単に業務内容が合わないのか、会社が合わないのか…。

いろいろな要因が考えられると思うが、間違っても、一人で悩むのだけはやめよう。何の解決にもならないし、辛いだけだ。

「SEに向いていない、ついていけない」と感じた原因を見極めよう

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もしあなたが、「自分はSEに向いていないかもしれない」と感じた場合、その原因がどこにあるのかを見極めるのが重要です。

ITへの興味がない、もしくは失ってしまった、モチベーションの問題なのか、
プログラミングが苦手だったり、ITの知識が難しすぎると感じる、スキル・技術的問題なのか、
それとも単に、今やっている業務があっていない、業務との適性・マッチングの問題なのか。

自分が「ついていけない、向いていない」と感じる原因がどれに当てはまるかまず考え、それぞれに合わせて適切に対処しましょう。

やる気がない、興味がわかない

やる気・興味がなくてSEに向いてない人の対策

実はITに興味がない

なんとなく華やかそうだからIT業界に入ったが実はあまり興味がない。
しばらく働いてみたものの、ITに興味がわかない。というかどうでもいい。

こういう場合は、悪いことは言いませんので、いますぐIT業界を去りましょう。

IT業界は、日々新しい技術が開発され、常に学習して色々なことにキャッチアップしていかなければならず、そもそも興味がない場合は苦痛でしかありません。

その上、特別にブラック体質の企業が多い業界ですし、興味もないのに無理して居続けるメリットが一つもありません。

誰がなんと言おうとも、いま抱えている案件がどんなに中途半端であろうとも、さっさと転職できるように準備を始めてください。

興味のあること、好きなことができる仕事につけるよう、いますぐ転職活動を始めた方がいいでしょう。

業務内容が希望と違う、向いていない

想像していたITの仕事と違う

「IT企業のエンジニアのはずなのに、プログラミングなんて全くしないし、入社以来ずっとExcelでよく分からない書類ばっかり作っている。入社前のイメージとのギャップがありすぎる。」

そんな風に感じている人は、もしかして、「IT企業=自由でクリエイティブ」なんてイメージを持ってSIerに入ってしまったのではないでしょうか?

噂によく聞くシリコンバレーのスタートアップのような、開放的なオフィスでMacbookをカタカタしてプログラミング、もちろん私服OKで、ジャケットやネクタイなんて誰もしてない…

そういう環境は、日本ではWeb系のごく一部にしかありません。

大体の日本のIT企業は、普通にスーツにネクタイで、クリエイティブとは程遠い書類作成と会議しかしていないのが実情です。

もし、自由でクリエイティブなIT企業で働きたいのなら、SIerにいてはいけません。

ITは好きだが、Excelでの書類作成やITに関係ないことばかりで嫌になった

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SIerにいる限り、どうでもいいドキュメント作成や会議に忙殺され続けます。

上流から下流までフルで関われるような仕事がしたいなら、
SIerを辞めて、自社開発をやっているWeb系に行きましょう。

Web系であれば、SIerのように「上流SEが設計、下流PGが実装・テスト」といった、明確な分業体制がとられていない企業も多いです。
サービス・アプリの企画から、実際にコードを書くところまで、一貫して全てのフェーズを経験することができるでしょう。

技術的なことについていけない

スキル・技術の問題でSEに向いていない場合の対処法
技術的な問題であれば、学習を続けることで未経験であっても、文系出身であっても、いつか一流のエンジニアになることは十分に可能です。

業界の有名エンジニアや、一流と言われるエンジニアたちの中にも、文系出身で就職するまでITに触れたことのない人はいくらでもいます。

ですから、現時点で知識や技術が劣っていても、「自分には向いていないのではないか」と気にしすぎることはありません。

プログラミングができない

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プログラミング初心者の場合、とにかくインプットとアウトプットの繰り返しを大量に行うことが重要です。

具体的には、優秀なエンジニアによって書かれた良いコード、美しいコードをたくさん読み、それを真似してたくさんコードを書くことです。

どんな言語であっても、プログラミングにはある程度基本となるロジックや処理の定石があり、先人たちによって洗練された記述方法が確立されています。

初めのうちは、自分の頭で考えるよりも、これらの定石や確立された記述方法をとにかくたくさんパターンとして身につけてしまうことが重要です。

まずは入門書を買うか、ドットインストールなどのプログラミング学習サイトで、基本となる各種プログラミング言語の書き方を「写経(丸写しして覚えること)」してインプットしましょう。

独学でのプログラミング習得に限界を感じているなら、現役エンジニアのマンツーマン・レッスンをオンラインで受講できるCodeCampなどのサービスを利用して、わからないところを都度教えてもらいながら学習を進めるといいでしょう。

「プログラミングの家庭教師」的なサービスであるCodeCamp。今なら無料で体験レッスンが受けられるので、研修でつまづいているところを聞くもよし、先取り学習して同期に差をつけるもよし。

業務内容が難しくてわからない、ついていけない

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IT知識以前に客の業務が複雑すぎて話についていけない、何年も改修に次ぐ改修を重ねたシステムで、何が何だか分からないというケース。

特に金融なんかは、そもそもの仕組みが複雑すぎて、興味がなければなかなかついていけない部分があるかと思います。

業務知識に関しては、ある程度やりながら身につけていくしかない部分がありますが、まずはよく出てくる専門用語を覚えて話についていけるようになること、業界の簡単な入門書を読んで、全体像をざっくりと把握することが重要です。

研修の時点で全く意味がわからない

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最初はわからなくてもいいので、業務を通じて日々勉強し、2−3年かけて高度な専門知識を身につけられるように学習を続けていくつもりで仕事に打ち込みましょう。

初めのうちは、技術的に劣っていたり、知らないことがあるのは当たり前です。

いつか高度な技術と知識を身につけ、優秀なエンジニアになりたいという向上心さえあれば、現時点でのスキルは気にしすぎなくて大丈夫です。

ただ、もしあなたが、「今はITのことはわからないし、コードも書けないけど、いつかはできるようになりたい!」
という気持ちがなく、ITに興味もないのであれば、SEを続けていても苦痛でしかないでしょう。

そういう場合、IT業界から脱出するなり、異業種に転職するなりして、早めに他の道を探したほうがいいでしょう。

編集長
もし、あなたがまだ入社2,3年目くらいの若手なのであれば、
正直、わからんことがあって当たり前だ。あまり気にしなくていいだろう。

もちろん、先輩たちに追いつく努力は必要だが、自分に実力がないとか、
向いてないんじゃないかとか、必要以上に悩まなくていい。

まずは、技術的なことを気軽に尋ねられる、相談できる先輩をつかまえよう。

若いうちなら、多少何でもかんでも聞きすぎるくらいでちょうどいい。
わからんことは、わかる人に聞くのが一番だ。

ただし、
「周りに相談できる人なんていない」
「教えてくれるような環境じゃない」
「聞いたらウザがられる・叱られる」

というような現場なら、ちょっと問題ありだ。
本当に誰にも頼れず、マジで孤立していて困っているなら、
ちょっと別な会社に転職することを考えた方がいいかもしれない。

SE向いてない原因がわかったら「会社辞めずにどうにかできるか」を考えよう

SE向いてない原因がわかったらやるべきこと

なぜ自分が「SE向いてないんじゃないか」と感じたのか、その原因を突き止めることはできましたか?

原因がわかったら、今の会社にそのままいて、問題を解決することができるかどうかを考えてみましょう。

今担当している業務に興味がなかったり、モチベーションを失ってしまっているのなら、
プロジェクトを変えてもらうとか、部署異動を願い出るなどの解決策を取ることができるかもしれません。

また、自分には難しすぎる仕事を任されているのなら、
経験の豊富な先輩エンジニアをサポートにつけてもらったり、仕事を一部他の人に振り分けてもらうなど交渉するのもいいでしょう。

スキルが足りていないのであれば、必要な研修やセミナーなどを受けさせてもらうよう頼むとか、
参考書籍を買ってもらうなどもできるかもしれません。

もし、こういったサポートを要請できない環境だったり、要望が受け入れられないような場合は、
いちSEが、一人でいくら頑張っても、状況を変えることはできないでしょう。

そうなってしまったら、別な会社に行くしかありません。

今の会社で解決できないなら、早めの転職を

IT業界と縁を切りたい場合

もうITは嫌だ、他の業界に行きたいという人の場合は、非IT企業の社内システム担当(社内SE)になるなどして、
SEとしてのスキル・キャリアをある程度生かしながら他の業界に行くようにすると安全です。

IT業界を去り、異業種へ行きたいSEにおすすめの転職サイトは、「type転職エージェント」です。

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typeは、いわゆる総合系の転職サイトで、ITに限らず幅広い業種の求人を扱っています。
そのため、IT業界を脱出したい人の希望に合う求人が見つかりやすくなっています。

IT自体は好きだが、SEの仕事が嫌いな場合

今の業務は合わないが、IT自体、エンジニアの仕事自体が嫌いというわけでなければ、
SIerを辞めてWebエンジニアになったり、別な業種・製品が専門の会社に転職するなどして、
自分の希望ができるだけ叶えられるような現場を探すようにしましょう。

SEが、他の職種・他業種のエンジニアとして転職する際にオススメの転職サイトは、
ITエンジニア専門の「レバテックキャリア」です。

業界を変えて転職する人の相談会
業界を変えて転職する人の相談会
レバテックの相談会。会社を辞めてしまう前に、転職すべきか否か相談できる。

レバテックでは、業界・職種を変えて転職を考えているエンジニア向けの個別相談会を無料で行っています。
条件が合えば、その場で即日、求人を紹介してもらうことも可能です。

転職する気がない、まだ考えているという段階でも相談会に参加して大丈夫ですから、
いざという時にすぐに動けるように、準備だけは今すぐ始めておきましょう。

中途採用の求人は早い者勝ちです。募集期間が残っていても、採用予定人数に達するとすぐに募集が締め切られてしまいます。
いい条件の求人は特に締め切られるのが早く、掲載から数日以内に終了してしまうケースも少なくありません。
たとえ今すぐに転職するつもりがなくても、普段から転職サイトはマメにチェックしておき、いい求人が出たらすぐに対応できるようにしておくのが転職を成功させるコツです。

まとめ:自分から行動しなければ、何も解決しない。いつまでも辛いままだ!

SE向いてないと感じた人がやるべきことまとめ

編集長
「SE向いてないかもなー」と感じたら、まずはその原因を突き止めよう。

その原因となっている問題を、今いる会社でどうにかできそうなら、それでよし。
今のままじゃどうにもならないのなら、さっさと辞めて軌道修正しよう。

人生は短い。向いていないこと、やりたくもないことにムダ使いする時間はないぞ!

ABOUTこの記事をかいた人

編集長:和田

大学を卒業後、大手SIerでSEとして働く。IT企業とは名ばかりのクリエイティビティのない現場、スキルのつかない仕事、徹夜やサビ残・偽装請負が常態化するあまりにもブラックな環境、ラッシュ時の東京メトロ豊洲駅のホームの狭さに耐えきれず転職。Webエンジニア、社内SEなどを経て、現在はフリーのWebディレクターとして独立。 →詳しいプロフィールはこちら

「仕事辞めたい!けど転職は怖いし迷う…!」
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