インフラエンジニアとは?仕事内容を解説!

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インフラエンジニアってどういう仕事をしているの?

「インフラエンジニアってどういう仕事をしているのだろうか。」
「どうすればインフラエンジニアになれるのだろうか。」
「文系出身でエンジニアは厳しいのかな」

インフラエンジニアになりたい就職・転職活動中の皆さんの中にはこういう疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。

目標を持って、インフラエンジニアになるのであれば、まずはインフラエンジニアがどういう仕事なのか、そして将来性はどうなのかといったさまざまなことを理解する必要があります。

インフラエンジニアの実際の仕事内容と将来性

インフラエンジニアの仕事は簡単に言うと「サーバーやネットワークの構築・運用をすること」です。

しかし、インフラエンジニアになったからといって、いきなり構築作業に入るわけではありません。

まずは顧客のニーズを把握する「要件定義」

顧客から案件を受けたインフラエンジニアがまず行うことは「要件定義」です。

これは、顧客が抱えるニーズ(Aという問題を解決したい)や希望(こういうことが出来たら良いなあ)をヒアリングし、それを実現するべく、実際のハードウェアやソフトウェアの仕様に落とし込んでいく作業です。

ここで顧客が求めるニーズや希望を叶えるシステムをおおまかに選定していきます。

もちろん、この作業の中では顧客担当者と綿密な打ち合わせを重ねる必要があります。
構築してから顧客のニーズに合わないということになっては問題ですから。

要件をシステムに落とし込む「設計」

この「要件定義」が終わると、次は「設計」です。

ここでは、あらかじめ希望やニーズをヒアリングして作成した「要件定義」と、顧客からの予算やスケジュールなどの具体的な条件を照らし合わせて、ハードウェアの機種や構成、ソフトウェアの種類などを具体的に選定していきます。

この「要件定義」と「設計」でほぼシステムが決まってしまうと言えるほど、この2つのプロセスは重要です。

ここでいかに顧客のニーズにあった、顧客がやりたいことを実現できるシステムを必要十分な最小限のコストで実現できるかがインフラエンジニアの腕の見せ所と言っても過言ではないでしょう。

いよいよ実際にインフラを作る「構築」

そしてこれが終わると最後に実際の「システム構築」です。

ここでは「設計」された情報に基づいて、システムの組み立て・インストール、動作・負荷テストなどを行ったうえで顧客に納入するという流れになります。

通常はこれだけのスケジュールを半年などの長いスパンで行うケースがほとんどです。

したがって、インフラエンジニアは一つの案件が開始されると、顧客のもとに何度も足を運ぶ必要が出てきます。
とくに構築作業中はほぼ常駐するようなケースも多いです。

システム稼働後の運用を任されることも

これまでの流れを簡単にまとめると、以下のようになります。

1. 要件定義
 →顧客のニーズを元に整理をする
2. 設計
 →導入するハードウェアの機種・構成やソフトウェアを選定する
3. 構築
 →実際の機器導入、構築作業、およびテスト

従来は、この3つが完了すると納入報告書等を併せて顧客にシステムを納入し、一連の案件は終わりというケースがほとんどでした。

場合によっては、顧客の情報システム担当者や利用部門を対象に利用者教育を実施するケースもありましたが、多くの場合はそこまでで終わりです。

ただ最近は、一連の設計・構築を行ったエンジニア、もしくは企業がそのまま請負契約などでシステムの運用をアウトソーシングされるケースも多いです。
大手企業などでも協力会社という形で構築作業を担当したITベンダーにそのまま運用をアウトソーシングしていることが良く見られます。

こういった一連の流れが、インフラエンジニアの日常の仕事になります。

インフラエンジニアは、半年スパンの案件ごとに出張先が変わったり、相手の顧客が変わったりの繰り返しといったケースが結構多いです。

未経験からインフラエンジニアになるには?

さて、このような仕事をするインフラエンジニアですが、未経験からエンジニアになるのはどうすれば良いのでしょうか。

もうお分かりだと思いますが、インフラエンジニアに最も大切なことは「コミュニケーション能力」です。

もちろん、ITに関連したスキルや技術は必要ですが、
「顧客とコミュニケーションを取って、ニーズや希望を拾い上げること」
「こちらの考え(ここまでは出来るが、これは出来ないなど)をしっかりと説明して納得してもらうこと」

など、適切なビジネスコミュニケーションを取ることは非常に重要なことです。

インフラエンジニアに必要なスキル

インフラエンジニアに必要なスキルは以下の3つです。

1. コミュニケーション能力

先にも述べたように、インフラエンジニアには顧客とのやりとりが多く発生します。
ですから、ITだけ出来てもダメ。どんどん人と会話をしてコミュニケーション力を磨きましょう。

2. ITスキル

とはいえエンジニアですから、当然ITのスキルは必要です。
でも、スキルに関してはまずは最低限だけ覚えて、あとは実地で訓練すればよし!です。

インフラエンジニアは、とにかく現場での経験を多く積むことが重要になります。

3. 積極性

インフラエンジニアに限った話ではありませんが、自分で調べ、学び、解決する能力は必須です。
これが出来ないITエンジニアは生き残れません。

こうしてみると、②のITスキルに関しては、確かに理系出身のほうが知識を持っているケースが多いでしょう。

しかし、コミュニケーションスキルや積極性などは「文系だから」とか「理系だから」といった区別に、あまり意味はないのではないでしょうか。

顧客のニーズを形にするコンサル力、コミュニケーション能力を鍛えよう

これまでの内容をまとめると、ITインフラを構築するインフラエンジニアの仕事は大きく以下の3つの流れからなっています。

1. 要件定義
2. 設計
3. 構築

この一連の作業の中で顧客とコミュニケーションを重ね、彼らのニーズや希望を拾い上げ、形にしていくのがインフラエンジニアの腕の見せどころではないでしょうか。

したがって、インフラエンジニアにとってもっとも大切なことは「コミュニケーション力」なのです。

インフラエンジニアになりたいあなた、ITの知識ももちろん大事。でも同じように「コミュニケーション力」を磨きましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

早坂浩充

サーバ・インフラエンジニア。Linux/UNIXをメインに、Windows Serverなどを用いたWeb・メール・DNS・ADなど、様々なシステムの提案・設計と構築運用を長年にわたり経験。 近年はセキュリティ・エンジニアとしてTrendMicroやSymantec製品などセキュリティ関連分野にも携わっている。

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