未経験から転職してSEになりたい人に絶対に知っておいてほしいこと

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ITが好きな人は、絶対にSEになってはいけない

開放的なオフィスで私服勤務。出社時間も自由。
カプチーノを片手に、最新のMacbookでプログラミング。

もし、あなたがSEに対して、こういうイメージを持っているなら、
残念ながら、これらはすべて間違っています。全く実態と異なります。全く違います。

SEは、ほとんどITとは縁のない仕事です。

「えっ、だってSEってプログラミングとかして、いろんなシステム作ってる人でしょ?」
「Webサイトとか、SNSとか開発してるんだよね?」
「iphoneアプリとか作れるようになるんでしょ??」

というイメージを持たれることも多いSEですが、
おそらく、iphoneアプリを作れるSEなんて、1,000人に1人いるかどうかくらいでしょう。

現場でMacを使うSEなんて、おそらく0.1%にも満たないのではないでしょうか。
そして、ほとんどのSEは、昭和から全く変わっていない客先のオフィスで、
夏でもスーツにネクタイ、革靴で勤務しているはずです。

SEはプログラミングとかまずしない。ITとはほぼ無縁の世界。

99.9%のSEの仕事は、

Excelでスケジュール管理の表を作るか、
一日中、会議をして議事録を書いているか、
wordで客に説明する資料を何百ページも作っているか、

要するに、ほとんどがWordかExcelで日本語の文章を書く仕事です。

SEは、プログラミングはしません。できません。

能力的にプログラミングが出来ない人ばかり、というのももちろんありますが、
業界の構造的に、例えどれだけプログラミングがデキる人でも、SEになってしまったらプログラミングをする機会は無くなるようになっています。

ITゼネコン(SIer)は、関わるすべてのエンジニアを不幸にする

2016.05.22

ですので、もしあなたがGoogleやFacebook、もしくはAppleのような世界的IT企業への憧れや、
自由闊達で、クリエイティブな製品を生み出すITエンジニアのイメージをSEに抱いているのだとしたら、それは100%間違いですので、絶対にSEにはならないでください。

SEは、基本的に超保守的なガチガチのサラリーマン職です。

ごく一部の、大企業のSEであれば、
顧客と直接話してシステムの提案をしたり、コンサルティングを行う機会もあるにはありますが、
それも、ほとんどが顧客のいいなりになって、ただ客が言うことを設計図に起こすだけという「文字起こし」の域を出ません。

SEの仕事に、クリエイティビティはありません。
SEの仕事に、イノベーティブな新規性もありません。

SEは、顧客に対し、

「こういう仕事をする予定」という計画
「こういう風に仕事をしている」という、作業の進捗状況の報告
「契約通りに仕事をした」という証拠

これらを示す書類を作るのが仕事の、ドキュメント・ライターでしかありません。

ITが好き、プログラミングがしたい、最新の技術で新しいものを生み出したい、
なんて思ってSEになった人は、イメージと現実のギャップに苦しみ、
たいてい数年以内の早いうちに、SEを辞めてしまいます。

また、SEはITスキルがつかない上に、業界自体にも将来性がありません。
(一口に「IT業界」と言っても、SEのいるIT業界と、一般にイメージされる、急成長中のIT業界は全く異なる業界です。金融業界で言えば、銀行と闇金くらいの差があります。)

ぶっちゃけ、SEなんかにわざわざ転職してまでなる意味は無いと思ってください。

SEに将来性は無い。あると思い込んでるだけだ。

2016.03.09

イメージしている通りのエンジニアになるには?

SEじゃなくて、Web系のエンジニアになろう

では、一般にイメージされるようなITエンジニアになるにはどうすればいいのでしょうか?

出社時間自由、服装自由
Macbookでプログラミング
最新の技術でクリエイティブなモノづくり

こういったことができる可能性がある現場に行きたければ、
SEではなくWebエンジニアを目指してください。

webエンジニアって何すんの?仕事内容を解説!

2016.08.13

今なら、未経験でもエンジニアになるチャンスは割とある

幸いなことに、今は業界全体でエンジニアの数が全く足りていません。

急成長するWebのビジネスの規模に、必要な人材の供給が追いついていないのです。

そのため、どの会社もエンジニアの確保は喫緊の課題であるとともに、
多少経験がない人間でも、余裕がある会社ならポテンシャルで採用して、育ててもらえるケースも珍しくはありません。

ただし、ポテンシャルを見てもらえるのは若いうちだけ。
あくまで実感ベースでしかありませんが、全くの未経験なら20代のうちが限度のような気がします。

20代の場合は、未経験でもポテンシャル採用が狙える

あなたがまだ20代であれば、未経験でもWebエンジニア見習いとして採用される可能性はあるでしょう。

ただし、職種選びと業種選びが超重要です。

間違っても、SIerのSEになってはいけません。
そもそもSIerとは何か、なぜSIerのSEになったらダメなのかは、下の記事で解説しています。

SIerとは現代の奴隷商。IT企業じゃなく人材派遣会社に過ぎない

2016.08.16

30代以上の場合

もしあなたが、30代・未経験でエンジニア・プログラマを目指しているなら、不可能とまでは言いませんが、正直かなり厳しいと言わざるを得ません。

30代であれば、全くの未経験から育ててもらえるポテンシャル採用の可能性はほぼないでしょう。

まずはどうにかして、最低限のIT知識と、Webプログラミングなどのスキルを身につける必要があります。

即戦力は無理でも、いきなり現場に放り込まれてもどうにかついていける程度の知識とスキルがあることを示さない限り、30代未経験からエンジニアになるのは大変厳しいです。

時間もお金もかかりますが、プログラミングスクールや、勉強会に参加するなどして必要な知識・スキルを身につけるのが先決です。

プログラミング・Web開発を学ぶのであれば、まずはドットインストールという動画でプログラミングを学べるサイトで独学するか、CodeCampというプログラミングのオンラインレッスンサイトを利用し、無料体験レッスンを受けるなどしてみてください。

そこで、自分が挫折しないで勉強を続けられそうか、プログラミングが楽しいと思えるか、自分に適性がありそうかどうかを判断しましょう。

エンジニアになるために、最低限身につけるべきスキル・資格

基本的なPC操作

エンジニアに取って、わからないことをググって自力で解決できる能力は必須です。

プログラミングのことや、IT技術のことであれば、未経験ですし、どんどん周りと相談したり
デキる人に教えてもらうのも問題ありませんが、
誰もあなたに、初歩的なPC操作や、基本的なツールの使い方なんかを教えたくはありません。

ググってわかることを、周りの人の時間を奪ってまで尋ねないようにしましょう。

国家資格「基本情報技術者」を取得する

基本情報技術者とは、ITエンジニアに最低限必要な知識を、広く体系的に学べる資格になります。
エンジニアとして働くなら、基本情報程度の知識はないと話になりません。

未経験者にとっては少し難しいかもしれませんが、基本的なIT知識を身につけるにはとてもいい試験ですから、まずは基本情報技術者の資格取得を目指してください。

プログラミング経験

まずは無料の動画でプログラミングを学べるサイト「ドットインストール」を利用して、以下のコースを一通りマスターしましょう。

ホームページを作れるようになろう
Javascriptから始めるお手軽プログラミング
jQueryでひとつ上のプログラミング
サーバー環境を作れるようになろう
PHPでウェブサービスを作れるようになろう

非常に多くのコースをこなさなくてはならず大変なように見えると思いますが、
ひとつのレッスンあたり3分程度の動画ですから、見た目ほどの分量はありません。

ドットインストールの動画を見ながら、実際に自分でも手を動かして、動くものを作りながら学ぶのが重要です。

見ただけでは絶対にできるようになりませんから、実際に手を動かしてください。

本気でエンジニアになりたいなら、プログラミングスキルを身につけよう

ドットインストールは無料な上、わかりやすい動画の解説が付いているので、
入門としては非常にお勧めできるサイトです。

しかし正直に言って、独学で正しいプログラミングを学ぶのは限界があります。

まず、プログラミングを学んでいると間違いなく全く理解できないことや、どうすればいいかわからないことが必ず出てきます。

そういうときに気軽に質問できる相手が周りにいなければ、おそらくあっさりと挫折してしまうでしょう。

また、仕事で使えるレベルのプログラミングは、とりあえずなんでもいいからコードが書ければいい、プログラムが動けばいいというものではありません。

書いたプログラムが読みやすいか、処理効率のいい書き方ができているか、正しい設計に基づいて書かれているかなど、知っておかなければならない正しいやり方がいくつもあるのです。

推奨されないやり方や、もう使われなくなった古い情報などを元に学んでもあまり意味がありません。

なので、本気で業務レベルのプログラミングを身につけたい、本気でエンジニアになりたいという人は、講師に質問ができるプログラミングスクールを利用することを考えたほうがいいでしょう。

現役エンジニアのオンラインレッスンを受けられるCodeCampなら、
ビデオ通話でマンツーマン指導してもらえるので、わからないことがあっても都度、直接質問することができます。

codecamp_top
オンラインでプログラミングのレッスンを受けられるCodeCamp。

CodeCampのWebエンジニアになりたい人向けのコースであれば、
最終的にはTwitter風の掲示板を作れるレベルまでWeb開発を学ぶことができますから、
本気でエンジニアを目指す方なら、独学よりもこういったオンラインレッスンを受講した方が効率がいいでしょう。

また、CodeCampでは、無料の体験レッスンが受けられます。

プログラミングを試しに習ってみるのはもちろん、体験レッスンでは現役のエンジニアと直接話せるので、
未経験からエンジニアを目指すにはまず何をどうしたらいいか、どんな点を疑問・不安に感じているかなど、相談してみるといいですよ。

ABOUTこの記事をかいた人

編集長:和田

大学を卒業後、大手SIerでSEとして働く。IT企業とは名ばかりのクリエイティビティのない現場、スキルのつかない仕事、徹夜やサビ残・偽装請負が常態化するあまりにもブラックな環境、ラッシュ時の東京メトロ豊洲駅のホームの狭さに耐えきれず転職。Webエンジニア、社内SEなどを経て、現在はフリーのWebディレクターとして独立。 →詳しいプロフィールはこちら

「仕事辞めたい!けど転職は怖いし迷う…!」
「俺、転職できる?辞めても大丈夫かな?」
「ぶっちゃけ、転職したら年収上がるの?」

…などなど、SEにありがちな悩みに、
私、編集長の和田がお答えしよう!

現状をなんとかしたいが、何をすべきか分からず、
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