未経験でもネットワークエンジニアになれる?転職する方法を解説

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IT業界で働いたことのない、全くの未経験者でもネットワークエンジニアになれるのでしょうか?
その答えは、ズバリ!なれます。

ITとは無縁の職場で働いている。
学校の授業でしかまともにパソコンに触れたことがない。
ブラインドタッチなんてできない。
キーボードってABC順でもあいうえお順でもないし混乱する!

そんなパソコン初心者でIT未経験でも、IT業界への転職を決意し、自分の知識や技術を極めたいという気持ちがあれば、ネットワークエンジニアとしてステップアップすることは可能です。

実際、私は食品業界からの転職で、IT業界へ入るまでまともにパソコンを触ったことがなく、人差し指1本でおそるおそるタイピングを始めたほどの超絶素人でした。

ですが、未経験者でも受け入れてくれる企業へ入社でき、恵まれた学習環境があり、自分なりの努力をし、良き先輩社員との出会もあり、ネットワークエンジニアとしてステップアップできました。

では一体どうすれば未経験でもステップアップできるのか?

ここでは異業種で働いている方が、これからネットワークエンジニアへの転身を目指しているとして、何を学んで、どのように転職活動を進めていけばいいのかを、私の体験談を含めて具体的な方法を解説していきます。

未経験からネットワークエンジニアになるには

まずは自宅にパソコンを保持し、インターネットを利用する

これまでにまともにパソコンに触れたことがないという方は、まず操作に慣れることからスタートしましょう。

・インターネットで調べ物をする。
・メモ帳に好きなアーティストの歌詞を打ってタイピングの練習をする。
・無料のタイピングゲームでスコアアップを目指す。
・スカイプやメッセンジャーなどで友達とチャットする。
・キーボードを打つ手の上にタオルを掛けて目隠しをし、ブラインドタッチを試してみる。

このように毎日最低1時間はパソコンに触れましょう。

タイピングも上達しますし、インターネット上には無料で閲覧できる情報サイトがたくさんあるので、お金を掛けずに知識や技術を得られます。

タイピングをする際は是非ホームポジションを意識し、綺麗なブラインドタッチができるようにしましょう。

ネットワークエンジニアとして仕事を進める上で、綺麗なタイピングを出来た方が当然カッコイイです。

自宅も立派な学習環境

自宅でインターネットを利用するためにプロバイダと契約しますが、一般的には宅内にレンタルモデムが設置される場合が多いです。

モデムに無線ルータを接続し家の中でWiFiを利用できるようにしてみるなど、自分で環境を整えることで、ITネットワークへの理解を1歩も2歩も深めることができます。

なぜインターネットが利用できるのか?どうしたらWiFiが使えるのか?

そんな身近なことに疑問を感じ、理解・解決できたときに喜びを味わえるのがネットワークエンジニアの醍醐味です。

技術をいち早くモノにするには実務経験

未経験からエンジニアというと、ITの専門的な知識が学べる学校に行く、本やネット、オンラインレッスンなどで独学をするなどといった方法が思い浮かぶかもしれません。

しかし、ネットワークに関する技術は、実際に経験してみないと身につかない部分がかなり多く、いくら独学で知識を頭に入れても、なかなかモノにならなかったりします。

ですから、ちょっと大変かもしれませんが、まずは実際に経験を積むのを最優先に考えましょう。

転職エージェントに依頼し、未経験者OKな(かつ、ブラック企業でない)求人を紹介してもらい、とにかくどこかの企業に入ってしまうことです。

転職エージェントのサイトを見てみるとわかると思いますが、未経験者OKな求人はたくさんあります。

いきなり難易度の高い設計や構築ではなく、比較的未経験者でも門戸の広い、運用監視や保守、検証からスタートさせるなど、未経験でもネットワークエンジニアへの入り口はあります。

まず覚えておいていただきたいのは、エンジニアとはいえ、最初は誰でも未経験で技術力がなくて当たり前です。大事なのは自分の将来性を売っていくことです。

こんな企業は未経験者にとって恵まれた環境

最近ではどこもエンジニアが足りていませんから、未経験者を採用して育てていこうという企業も増えてきており、チャンスは拡大してきています。

そのため、未経験者が学びやすくステップアップしやすい環境をつくっている企業は多数あります。

社内研修などの教育制度が充実している

・未経験者のためにパソコン操作から教える
・資格取得のために特化した講習会がある
・ある程度知識がある人向けにIT用語を混じえた講義が行われる
など、企業によって社内研修の充実度は異なります。

自分のレベルに合った研修が受けられる企業に巡り会えるのはとてもありがたいことです。

ただ社内研修に甘えるのではなく、理解出来ない部分や興味を持った部分は自宅に帰って調べるという姿勢は、未経験のうちは必要です。
但しこのとき、企業が作成した資料を持ち帰るなどのコンプライアンス違反をしないよう注意しましょう。

実機を使える検証環境がある

ITネットワークの世界では膨大な機器が利用されています。
スイッチ、ルーター、ファイヤーウォール、ロードバランサ、サーバーなど、さまざまな会社が独自の仕様で機器を販売しています。

ネットワークエンジニアは、これらの機器の仕様を理解し、設定を行うことも主な業務のひとつです。

先述した「まずは実務経験を」と似た内容になりますが、未経験者が機器の操作ガイド本を読み込むだけではモノにはなりません。

本に書いてあるコマンドをひたすら暗記するのと実機でコマンドを打つのでは習熟度が断然違うのです。

実際に検証環境を組み、自分で設定することですんなりと理解できることもあるので、
機器に触れられる環境があるとネットワークエンジニアとしての技術が身につきやすいです。

資格取得支援制度がある

資格取得に掛かる費用を企業が負担してくれる制度です。何割〜全額など会社によってさまざまですが、未経験者には嬉しい制度ですよね。

合格時に祝い金をくれる企業もありますので、そのご褒美を目標に頑張れる!という方は企業の福利厚生欄に注目してみてください。

優秀な人がいる、教えてくれる人がいる環境である

企業の待遇だけでなく、良き先輩社員との出会いがステップアップに繋がることもあります。

未経験でも興味を持って熱心に勉強し、仕事にも積極的取り組んでいれば、
その姿を見てくれている先輩社員に引き抜かれ、新しいことに挑戦できるチャンスをもらえます。

そのとき期待に添えるように対応していけばどんどん経験が積め、ステップアップしていけるのです。

ステップアップのチャンスをモノにできるよう、日頃から探究心を持つなどの姿勢を忘れず、
知識と技術を鍛えておきましょう。

ネットワークエンジニアを語るならこれをおさえよ

全くの未経験者がネットワークエンジニアへの転身を考えたとき、
未経験者OKな企業に入ってから社内の研修制度を利用して資格取得を目指すこともあれば、
独学で資格を取得してから企業の採用面接に臨むこともあります。

どちらにせよ、おさえておいた方が良い資格・知識・スキルについて紹介します。

基本情報技術者試験

IT・ネットワーク関連の学習は最低限、基本情報技術者試験程度の知識を習得したいところです。

基本情報技術者試験は、ITエンジニアとしてやっていくための基本的な知識を幅広く学習することができる、新米エンジニアの登竜門的な資格です。

特にまったくの業界未経験者であれば、この基本情報の学習を通じて、ITの基本を体系的に学ぶことができますから、
まずはじめに学習するのに最適です。

基本情報関連の参考書は、大きな書店に行けばかなりの種類があるはずですから、
IT初心者でもわかりやすい、イラストやマンガなどが豊富に使われているもの、用語の解説が詳しいものを一冊読んでみてください。

特に、TCP/IPなどネットワーク関連の基礎は完璧に抑えられるよう、基本情報のテキストを中心に勉強しておきましょう。

こちらのサイトは基本情報について詳しく紹介されていますし、過去問にもチャレンジができ解説も見られます。どんな試験なのかイメージしやすいと思うので参考にしてみてください。

CCNA

基本情報の資格を取得できたら、加えて、CCNAというネットワーク関連の資格の勉強もしておくと強みになります。

CCNAは、ネットワーク業界で最も有名なシスコシステムズ社が認定する資格です。

CCNAと名のつく資格は複数ありますが、ネットワークエンジニアであれば「CCNA Routing and Switching 」という、
ルーティングやスイッチングを網羅した資格を勉強すると良いです。

シスコシステムズ社のサイトで、資格を取得するメリットについても魅力的に書かれたドキュメントが用意されています。
ページ下部には練習問題へのリンクもありますので、参考程度に利用してみてください。

英語の読解力

ITの基本を習得するのと合わせて、英語の読解力も鍛えましょう。

ネットワークエンジニアに限った話ではありませんが、IT業界は技術資料が英語で書かれることが多いからです。

好きな海外アーティストの歌詞を日本語訳する、日々英語のニュースを読むなど、英語慣れしておくと良いです。

Excelとお友達になる

また、こちらもネットワークエンジニアに限った話ではありませんが、エンジニアは何かとエクセルのお世話になる場面が多いです。

IF,VLOOKUPなどのエクセルの関数をマスターし、データの扱いに慣れておきましょう。

できればピボットテーブルの使い方も習得しておくと、様々な場面で役立ちます。

資格はステップアップのための武器

ネットワークエンジニアとしてステップアップするための一例として、業界内転職があります。

まずは運用監視や保守、検証などの業務からスタートし、ネットワークに関する基本的な知識や技術を身につけたら、
ひとつレベルをあげて構築系の仕事に就けるよう企業を移るのです。

転職活動をするとき、資格は武器になります。

それなりの知識があると認められるのはもちろん、
常に新しい技術が生まれる変化の激しいIT業界において、積極的に学べる人物だとアピールできるのです。

現場で実務経験を積んでいくと資格取得の勉強も吸収しやすくなるので、
相乗効果でネットワークの知識と技術を習得していきましょう。

正社員にこだわらなければ、意外と簡単になれることも

未経験からIT業界に入るなら、最初の取っ掛かりとして派遣社員で仕事を探すのもありだと思います。

その理由は、派遣だと職種ごとに期間を決めて経験を積みやすいからです。
また、派遣の方が未経験者でも入りやすいことが多いです。

一定期間、派遣社員で運用監視の仕事をしたら、次のステップとしてインフラ構築を目指して正社員転職という道もあります。

もちろん、家族がいたり、非正規雇用に抵抗があるという人は派遣はやめておいたほうが無難です。

エンジニア、誰でも最初は未経験!

いかがでしたでしょうか。エンジニアは誰でも未経験という道を通ります。この未経験を乗り越え、最初の現場に食い込んでいかに経験を積めるかが踏ん張りどころです。

特に、業界未経験の方は、一度エンジニア専門の転職エージェントの無料相談に申し込んで、業界の動向やエンジニアとしてのキャリアについての大まかな基本知識のレクチャーを受けてみてください。

業界を知り尽くしたプロに教えてもらうことで不安や疑問が解消されますし、ネットワークエンジニアへの入口もぐっと身近に感じられるはずです。

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ABOUTこの記事をかいた人

kana

高校を卒業後、大手製パン会社に就職。コンビニでよく売られている菓子パンを作っていたこともある。 三年間働き、工場という狭い世界に閉塞感を覚え始めた頃、知人からIT業界への誘いを受け、お給料や業務内容に惹かれ転職を決意。 知らないことだらけの世界に刺激を受け、知識や技術力を磨くことでキャリアアップできるIT業界の魅力にすっかり取りつかれる。 業界未経験ながらIT業界への転職に成功し、ネットワークエンジニアとして 通信キャリアでの運用・サポートセンター・LAN構築・WAN回線開通統制などの業務を経験。業界内転職は4回。

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