女性エンジニアが、子育てしながら働ける企業の見つけ方

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女性システムエンジニアは子育てしながら働ける?

結論から言うと、SEという仕事は、基本的には子育て・家庭との両立には不向きです。

IT業界は、全体的に長時間労働、激務が当たり前のブラック体質であり、終電帰りや徹夜も珍しくありません。

保育園に子供を預けるのもかなり難しい

子供を育てながら働くとなると、ほとんどの方は保育園などに子供を預けるしかないと思います。

しかし、ご存知の通り、都市部では保育園の待機児童問題が深刻化するなど、今の日本では保育園に子供を預けて働くのがかなり難しい状況にあります。

そして、IT企業のオフィスは基本的に首都圏などの大都市部に集中しているため、働くSEが、子供を受け入れてくれる保育園を探すのは非常に難しいでしょう。

もし、運良く保育園に入れたとしても、定時で退社しないとお迎えの時間に間に合わなかったり、高額な保育料で月収の半分近くを持って行かれ、そもそも子供を預けてまで働く意味があるのかわからない状態になってしまうケースもあるなど、問題は少なくありません。

そもそも働く女性に優しくない日本企業・社会ですが、IT業界、というかSE職は特に女性に向かない労働環境のところが多いように感じます。

いくら制度があってもムダ!働きやすい「空気」のある企業選びが何よりも重要

SIerなどの旧態依然とした企業では、育休や時短勤務などの制度自体はあるものの、それを活用させない無言の圧力というか、イヤな空気があります。

早く帰ったり休みを取ったら文句や嫌味を言ったりするしょーもない連中がいたり、育休明けに復帰したら仕事が与えられなかったり、それとなく退職を勧めてくる上司がいたりと、いつまでも昭和の男尊女卑から抜けきっていない、時代遅れな環境だと感じる場面が多々あるでしょう。

こういった企業では、いくら女性支援、子育て支援の制度があっても全く働きやすくはありません。

特に、「子持ちの女性だけ優遇されてズルい、平等にすべきだ!」という意見が出るような会社では、もうどうしようもありません。

残念ながら、「全員で良くしよう、楽をしよう」というよりも「俺も苦しいから全員苦しめ!」という考えの人に合わせて、全体が息苦しくなるのが古い日本企業の悪しき伝統です。

あなたの会社がこういう空気なら、それを変えるのはほぼ不可能でしょう。さっさと脱出することをお勧めします。

企業が求人票でアピールしてくる福利厚生や制度なんか、全くアテにならないのです。現場の人間や社風がブラックである限り、働きやすい職場にはなりません。決して騙されてはいけません。

自由な働き方に寛容な、若い企業を狙おう!

その点、あくまでも実感ベースですが、SIerよりは、Webサービス系企業の方が、女性が活躍しているイメージがあります。

Web系の企業は、会社の歴史も、在籍する社員も比較的若いところが多く、その分、多様な働き方に対する寛容さがあります。

例えば、サイボウズという企業では、週3日勤務や最長6年の育休を許可したり、極めつけは社長自らが育休を取得するなどして話題になりました。

私の知り合いのWeb系エンジニアも、コアタイムなしのフルフレックス勤務で働いており、普段は14時に出勤して20時に帰っていますが、早く帰りたい日は朝から働いて16時くらいには会社を出るなど、非常に自由な時間で働いています。

もちろん、誰にも文句を言われないどころか、周りもそんな人ばかりなので全く気を使うこともなく、タスクを期限内に消化して、ミーティング・アポイントなどの他人との予定に間に合いさえすれば、あとは完全に自由です。

時短勤務、在宅ワークなどの制度が明文化されているだけでなく、それを許容する空気のある企業で働くことこそが、女性エンジニアが仕事も家庭も大切にしながら、長く働く秘訣と言えるでしょう。

女性エンジニアが働きやすい、活躍できる企業の見つけ方

女性エンジニアが働きやすいかどうかは、その企業の社風、そして一緒に働く現場のメンバーの空気感に大きく左右されます。

まず、SIerのピラミッド構造の中にいたのでは、女性エンジニアが活躍できる環境は望むべくもないでしょう。
ですので、まずは受託開発型のSI企業からの脱出を最優先にしてください。

そして、実際に女性エンジニアがたくさん在籍し、産休・育休から戻っても働けていたり、女性のチームリーダーや管理職がきちんと存在する企業であるかを確認しましょう。

求人広告に、育休などの制度が書かれているだけでは信頼できません。
実際に制度が利用されているかどうか、休みや定時退社などが可能な雰囲気であるかは、できれば知り合いの紹介などで、直接の口コミを聞いて確認したいところです。

とはいえ、現実には直接社員に話しを聞くことはなかなかできないでしょうから、企業の内情に詳しい転職エージェントを利用して、求人を紹介してもらうのが良いでしょう。

転職エージェントに、女性エンジニアが実際に活躍している会社、これまでにも女性の転職者が多くいる会社、定着率が良い会社を紹介してもらうのが一番です。

女性エンジニアが働きやすい会社を見つけるのにおすすめの転職エージェント

女性にとって働きやすい職場を紹介してもらうには、女性専門の転職サイト・エージェントを利用するのが一番です。

信頼できるところで言えば、TVCMなどで知名度抜群の大手転職エージェント「DODA(デューダ)」が女性の転職を応援するページを開設しています。

キャリアアップや働きやすい職場への転職を考えているならぜひチェックしてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

編集長:和田

大学を卒業後、大手SIerでSEとして働く。IT企業とは名ばかりのクリエイティビティのない現場、スキルのつかない仕事、徹夜やサビ残・偽装請負が常態化するあまりにもブラックな環境、ラッシュ時の東京メトロ豊洲駅のホームの狭さに耐えきれず転職。Webエンジニア、社内SEなどを経て、現在はフリーのWebディレクターとして独立。 →詳しいプロフィールはこちら

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