SEの平均年収、相場はいくら?年収アップの方法も紹介

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システムエンジニア(SE)の平均年収は468万円

転職サイトのDODAが行ったアンケートによると、SE・プログラマなどの職種の平均年収は以下のようになっています。

 平均年収生涯賃金
ITコンサルタント630万円2億6844万円
研究開発エンジニア537万円2億4230万円
社内SE512万円2億1523万円
サーバーエンジニア497万円2億2632万円
SE・プログラマ468万円2億 569万円
ネットワークエンジニア464万円2億2107万円
テクニカルサポート416万円1億8900万円

他業種も含めた、全体の平均年収は440万円となっていますので、数字だけ見れば平均468万円という額自体はそれほど悪くないようにも見えます。

数字だけ見れば悪くないが、SEの年収に対する満足度は低い!

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しかし、いくら平均年収が全体の平均を超えているからといって、SEたちがそれで満足しているのかと言うと、話はそう簡単ではありません。

SEという職種は長時間労働が当たり前の上、顧客のムチャぶりや納期のプレッシャーに応えなければならず、肉体的にも精神的にも過酷な現場です。

それを考えるとSEにとって468万円というのが満足できる額であるかというと、「割にあわない!」と思う人のほうが多いのではないでしょうか。

実際、リクナビNEXTの調査では、ソフト系SEの49%、ハード系SEの42%が年収に満足していないと回答しています。

一応、数字の上では他の職種よりは多くの年収がもらえるものの、実際に働いてる時間や激務っぷりからすれば、決してSEの年収に対する満足度は高いとは言えなさそうです。

SEが、年収を上げるためにはどうすれば良いのか

正直、今いる会社でいくら頑張ったところで、大幅な年収アップが見込めるケースはほぼ無いと言っていいでしょう。
それどころか、毎年の昇給さえ不透明で、業績によってはボーナスカット、
なんて事になり、むしろ年収が下がるケースも少なくありません。

では、SEがムリなく年収を上げるためには一体どのような方法が考えられるのでしょうか。

SEなら誰にでも出来る、年収アップの3つの方法

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年収アップを確約してくれる、待遇の良い企業に転職する

ひとつ目の方法は、今よりも高い年収でオファーをくれる企業に転職してしまうことです。

「転職で年収アップなんて、それが出来たら苦労しないよ!」

なんて声も聞こえてきそうですが、私の経験から言って、
SEが転職して年収をアップさせることは決して難しくありません。

御存知の通り、IT業界のエンジニア不足は深刻そのもので、
どこの現場でも、とにかく新しい人材を欲しています。

ですので、「条件のいい求人の探し方」さえ知っていれば、
今より良い待遇で雇ってくれる企業を見つけることは十分に可能です。

では、条件の良い求人はどうやって見つければ良いかと言うと、
転職エージェントを通してのみ紹介を受けられる「非公開求人」を探すことです。

「非公開求人」というのは、様々な事情から転職サイトなどには公開せず、
採用する企業が、普段から馴染みのある転職エージェントのみを通じて秘密裏に採用を行うルートです。

条件が良く、応募者が殺到することが予想される求人や、
競合に詳細を知られないよう、大々的に募集を出したくないプロジェクトなどの募集が
非公開求人として行われることがあります。

この非公開求人の中には待遇の良い優良求人が多数あるため、
年収アップを狙うなら、転職エージェントを通じて非公開求人を紹介してもらうといいでしょう。

フリーランスのSEとして直接仕事を受ける

もう一つの方法は、会社を通さず、フリーランスのシステムエンジニアとして
直接案件を請け負って働くことです。

フリーランスとして働くと、会社の後ろ盾を失うので大変な面ももちろん多いのですが、
顧客から直接報酬を受け取れるため、月に60〜100万円くらい稼いでいるSEもザラにいます。

「直接案件を探すなんてムリ!営業とか出来ないし、人脈もない…」

という方が、私を含めほとんどだと思いますが、「レバテックフリーランス」などのフリーランス案件紹介サイトを利用すれば、自分で営業をかけたりする必要もなく、すぐに仕事の紹介を受けられます。

必要とされるスキルも、一般的なSEの現場で数年やってこれた人であれば、
問題なく働けるレベルの案件が多数ありますし、
最新の技術だけでなく、JavaやCOBOLなどのプロジェクトもありますから、あまり心配いらないと思います。
(もちろん、もしあなたが著名なOSSコミッタであるならば言うことなしです!今すぐフリーの道を選びましょう)

SEから転職して、ITコンサルタントになる

システム開発において、悲しいかな、SEの人件費は「コスト」としかみなされません。

出来る限り単価の安いSEを求め、多重請負ピラミッドを築き上げ、下請け企業を搾取したり、人件費の安い海外に仕事を丸投げしたりと、とかくエンジニアに払う金をいかに減らすかということにばかり執心しているのが日本のIT業界の現状です。

そのため、SEの身分のまま収入を上げるのには、どうしても限界があります。

しかし、SE経験を生かし、IT系コンサルティングファームに入社すると、状況が一変します。

一般に、コンサルタントの単価はSEに比べると数倍近い金額になります。
新卒で現場に出たばかりの新米コンサルタントですら、一時間あたり1万円以上のコンサルフィーを請求していたりなんてケースすら珍しくありません。

当然、給料もSEに比べたら高額であることが殆どで、年収1000万超えなんてザラです。

しかも、ITコンサルと言いながら、やってる業務はSEの仕事そのものであることが多く、
仕事のレベルやスピードこそ求められるものの、現場で経験を積んだSEであれば、比較的スムーズに業務を遂行出来ます。

長時間労働や激務が当たり前になってしまっているSEなら、いっそコンサルファームに移籍したほうが、相応の対価を支払ってもらえるだけ良心的ですし、将来的なキャリアのためにもなるでしょう。

SE業で、夢の「年収1,000万円」は可能なのか??

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高給取りを夢見るサラリーマンの誰もが憧れるラインである「年収1,000万円」ですが、果たしてSEにとって、この年収は実現可能なものなのでしょうか?

結論から言うと、その答えは”Yes”です。

しかし、私が知っている1,000万越えのSEは、「一次請けSIerの部長クラス以上」のみに限られます。

元請けのSIerで働けるSEはほんの一握りしかいませんし、その中で部長クラスまで昇進しようと思うと、さらに数が少なくなります。
しかも、元請けSIerの部長にまで上り詰めるまでには、幾度となくデスマーチをくぐり抜けなければなりませんし、給料のことだけを考えれば、正直割に合いません。

夢の年収1,000万円を狙いたいSEにオススメなのは、転職してコンサルタントになることです。

それも、実情はただのSIerでありながら「自称コンサルティング」を名乗っている会社ではなく、外資系の5大ファームあたりを狙うことです。
(※5大ファーム=アーンスト・アンド・ヤング、デロイト・トウシュ・トーマツ、KPMG、PwC、アクセンチュア)

これらのコンサルティングファームに新卒で入社するのは非常に困難ですが、それに比べると、現場で経験を積み、専門知識を持っているSEが中途採用で入社するのはかなり簡単です。
自分には縁のない世界だと思って諦めているのであれば非常にもったいない話ですので、とりあえず受けてみることをオススメします。

また、コンサルティングファームでは、肩書きのない普通のヒラのコンサルタントでも、年収1,000越えなんて当たり前のようにゴロゴロいます。
コンサル業界は決して楽ではありませんが、SEやりながら1,000万を目指すのに比べると遥かにマシなチャレンジです。

SEなら、年収アップのための転職は当たり前

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今では転職に対するネガティブなイメージもかなり減ってきましたし、
とくにIT業界においては、より条件の良い仕事を求めて転職することはもはや当たり前になっています。

なので、毎年の微々たる昇給をアテに日々の激務をやり過ごすくらいなら、
もっと自分を高く評価してくれる環境に、早いこと移ってしまうのが得策です。

SEにとって、転職して年収アップするチャンスは、あなたが思っている以上にたくさんあります。

そのチャンスを逃さないためには、今すぐに転職する気がなくても、転職サイトで案件を見てみたり、
エージェントにキャリアプランの相談をしたりして、いざというときにいつでも行動に移せるよう準備しておく必要があります。

また、普段から転職関連の情報や求人に目を通しておくことで、
自分の年齢・レベルのSEだと、大体どのくらいの年収が望めるのかという「相場感」を養うこともできますから、
自分が不当に安い年収で働くはめになっていないか、定期的にチェックすることが重要となります。

転職を考えていてもいなくても、自分の市場価値がどのくらいであるかは定期的にチェックするべきです。
日頃から転職サイトを見たり、転職エージェントの無料相談などのサービスを利用し、プロの査定を受けることで「相場感」を身につけることをオススメします。

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ABOUTこの記事をかいた人

編集長:和田

大学を卒業後、大手SIerでSEとして働く。IT企業とは名ばかりのクリエイティビティのない現場、スキルのつかない仕事、徹夜やサビ残・偽装請負が常態化するあまりにもブラックな環境、ラッシュ時の東京メトロ豊洲駅のホームの狭さに耐えきれず転職。Webエンジニア、社内SEなどを経て、現在はフリーのWebディレクターとして独立。 →詳しいプロフィールはこちら

「仕事辞めたい!けど転職は怖いし迷う…!」
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